マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)(LP)/ シューマン ピアノ・ソナタ第1番 嬰へ短調 Op.11/幻想曲 ハ長調 Op.17 Maurizio Pollini
MMaurizio Pollini, Robert Schumann Fantasie C-Dur Op. 17 - Sonate Fis-Moll Op. 11G 2415
1973年録音
レコードの盤面の盤質は、良好です。
裏ジャケに解説(小石忠男)が、あります。
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Maurizio Pollini, Robert Schumann Fantasie C-Dur Op. 17 - Sonate Fis-Moll Op. 11
レーベル:
Deutsche Grammophon MG 2415
フォーマット:
Vinyl, LP, Album
国・地域:
Japan
リリース済み:
ジャンル:
Classical
スタイル:
Romantic
収録曲
| Klaviersonate Nr. 1 Fis-Moll Op. 11 | |
A1 | Introduzione. Un Poco Adagio - Plu Allegro - Piu Lento - A Tempo | 11:53 |
A2 | Aria | 3:06 |
A3 | Scherzo E Intermezzo. Allegrissimo - Piu Allegro - Intermezzo. Lento - Presto - Tempo I | 5:08 |
A4 | Finale. Allegro Un Poco Maestoso - Piu Allegro | 11:39 |
| Fantasie C-Dur Op. 17 | |
B1 | Durchaus Phantastisch Und Leidenschaftlich Vorzutragen - Im Lebhaften Tempo - Im Legendenton - Erstes Tempo | 12:06 |
B2 | Mssig. Durchaus Energisch - Etwas Langsamer - Viel Bewegter | 7:50 |
B3 | Langsam Getragen. Durchweg Leise Zu Halten - Etwas Bewegter | 10:39 |
- Composed By Robert Schumann
- Engineer Heinz Wildhagen
- Liner Notes Ingo Harden
- Photography By Erich Auerbach
- Piano Maurizio Pollini
マウリツィオ・ポリーニ(Maurizio Pollini, 1942年1月5日 - )は、イタリアのミラノ出身のピアニスト。
父親は有名な建築家ジノ・ポリーニ(イタリア語版)であり[1]、また母親(彫刻家ファウスト・メロッティの妹)は声楽もこなすピアニストである。5歳からカルロ・ロナーティに、ロナーティの死後はカルロ・ヴィドゥッソ(イタリア語版)にピアノを学ぶ。現役では最も高い評価を受けているピアニストのうちのひとりである。
1957年、15歳でジュネーブ国際コンクール第2位(マルタ・アルゲリッチは女性部門で1位)。1958年の同コンクールで1位なしの第2位。1959年の第一回ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。
1960年、18歳で第6回ショパン国際ピアノコンクールに審査員全員一致で優勝。審査委員長のアルトゥール・ルービンシュタインが「今ここにいる審査員の中で、彼より巧く弾けるものが果たしているであろうか」と賛辞を述べ、一躍国際的な名声を勝ち取る。
その後10年近く、国際演奏活動から遠ざかり、国内の様々なコンサート[2]、リサイタルのみに限定出演の形で活動[3]。その理由として、健康面や腕の故障など諸説あるが、まだ若く、さらに勉強が必要であることをポリーニ自身が自覚しており、直ちに多忙な演奏生活に入ることを避けたというのが有力である。提示されたコンサート出演の数がいくらなんでも多すぎたため、ストックの協奏曲の数を増やさなければならなかったことも一因である。この間、ミラノ大学で物理学を学んだり、イタリアの名ピアニストアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリに師事するなど、研鑽を重ねていた。
1968年に国際ツアーに復帰し、1971年よりドイツ・グラモフォンから録音作品を発売開始。以後、ヒット作を連発する。1974年、初来日。
1995年、ザルツブルク音楽祭で自身の企画による連続演奏会「ポリーニ・プロジェクト[4]」を開始。プロジェクトは国を変えて現在も続く。
2002年、10月と11月に東京でも同プロジェクトとして9夜にわたる連続演奏会を開き、大きな注目を集めた。2005年、11月に同プロジェクト、東京での第2弾。ただし3夜のみで小規模。ポリーニ本人の演奏は1夜のみ。
16世紀から現代まで時代を問わないが、敬遠している作曲家もあり、ラフマニノフの「音の絵」の全曲演奏はなされていない。当世最高、とまで言われる[5]。
ポリーニが録音を残している代表的な作曲家としては、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、シューマン、ストラヴィンスキーなどがある。またブーレーズやウェーベルンといった現代音楽にも積極的に取り組んでいる。独奏曲と協奏曲の録音が中心で、室内楽曲は現在のところ、ブラームスのピアノ五重奏曲のみ。2000年に入ってからモーツァルトのみだが、弾き振りの録音も行っている。ベートーヴェンについては、39年をかけて全ピアノ・ソナタの録音が完了した。
シューマンの「嬰ヘ短調ピアノ・ソナタ」は必ずしもポピュラーな作品とは言えない。つまり演奏効果のなかなか上がらない作品なのである。それをほとんど初めてと言って良いほどに完璧な解釈を与えたのがポリーニである。〈幻想曲〉ともども名演である。 ポリーニの初期の代表的名盤である。ポリーニが初めてという人にも、73年録音の若き日の彼をぜひ聴いてほしい。引き締まり一部の隙もなく、完璧。ピアニスト。1942年イタリア、ミラノ生まれ。ハンス・フォン・ビューローの流れをくむカルロ・ヴィドゥッソに師事。11歳で師と共にジョイント・リサイタルで舞台デビュー。60年のショパン・コンクールで満場一致の1位を獲得するが、その後演奏活動を中止する。68年に復帰。71年にはヨーロッパ・ツアーを行ない大成功を得る。完璧なテクニックと透徹したスコア・リーディングによって作品を浮き彫りにする、20世紀後半を代表するピアニスト。
1973年4月ミュンヘン・ヘルクレスザールにて録音。